出来ることなら、気になる本を読んで、好きな音楽を流してたまに一緒に歌って、その日の気分に合ったお店を目指して、ふぅとひと息ついて珈琲を飲みたい。そんな日々ばかりでないことも分かっているけれど、純喫茶へ行くとたまにどこにいるかを忘れて現実を少し隅っこにやって、ぼんやり気ままな空想旅行ができるから素敵。