「今度行こう」、気になった店の前を思いながら通り過ぎ、日々は慌ただしくそうしているうちにあっという間に年月が経ち、気がついたときには永遠に行けなくなってしまうことが多々ある。二度と開くことのないシャッターや点らない灯りを見ては「思い立ったが吉日」と自戒するもの、繰り返しては後悔の念に駆られてしまう。